しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

もう頑張らない

~親は子どもがいくつになっても親である~

よくそういう言葉を聞くけれど

子どもが成人したら親の役目は一旦卒業で

あとは子どもが困った時の支えであればいい…

という考えが一番理想的なのだろう。

 

子どもへの自責の思いが強い私は

諦めが悪く神経質な親になってしまっている。

 

何とかしたい・・・

少しでも快方に向かってほしい・・・

 

そのためにいつも子どもに気を配ってばかり。

これじゃ、自分も子どもも、周りの人だって

息苦しくなる…ということにようやく気付いた。

 

それは元々の娘が私に対して

怒りの感情を持っていることがわかったから。

子どもにとっていい親でいようとしても無意味で

子どもには伝わっていなかった。

怒りの感情を消せないものかと

いろいろ考えたところで過去は変えられない。

子どもの私への感情は消えることはないだろう。

 

そう考えると、少しでもいい親でいようと

がんばらなくてもいいと思えた。

どうせ失敗してきたのなら

無理に挽回しようとがんばることはない。

諦めなのかもしれないけれど

それでもいいと思う。

 

一生懸命になればなるほど

様々なところに歪が生じる上に辛くなる。

精神疾患がある子どもといっても、

実際には成人なのだから

いつまでも私が必死になる必要はないんだ…

 

もう頑張らないで少し肩の力を抜いてみよう…


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