子育てにおいても
それ以外の場面においても
「怒り」であったり「イラつき」という感情は
誰にでも湧いてくるもの。
ただし、それを表面化させるか、させないか…
そこがちょっとした分かれ道になる。
私の場合、少々のことでは
声を荒げることはない…正確には出来ない💧
相手に暴言を吐くということが出来ず
我慢に我慢を重ね続けた結果
ようやく声をあげることが出来る。
だから
子どもに当たり散らすお母さんを見かけると
暴言を浴びせられる子どもに心が痛むと同時に
感情を剥き出しにできるお母さんが
残念ながらにも見えるし少し羨ましくも見えた。
自分の感情を上手にコントロールすることは
ストレスを受けにくいと言われている。
勢いに任せて思ったままを吐き出せる人が
羨ましいと思うことはある。
しかし、以前感情を剥き出しにした時は
とても疲れた上に後から自己嫌悪に陥った記憶が
ある。
そう考えると感情を上手くコントロールした方が
ストレスを受けずにすむ。
しかし、このコントロールも一歩間違うと
ネガティブな結果になってしまう。
つまり「感情の抑え込み」だ。
残念ながら
私の場合はまだこちらに属している気がする。
「抑え込んでいる」というほど
我慢している感覚ではなく、
「気持ちに蓋をしている」感覚に近い。
そして塞ぎ込んでしまう…。
アンガーマネージメントの段階の中に
・自分の「○○〜すべき」という価値観を捨てる
という項目があったけれど、
まさに私に必要なことはこれなんだと思う。
よく「人は人、自分は自分」と
自分に言い聞かせてきたし、書いてもきたけれど
頭で理解していても心がついて行けていない…
そういうことなんだろう。
〜アンガーマネージメント〜
もう少し理解を深めた方がいいかもしれない。
新たな課題の浮上だ…💧