しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

暮らしを見直す

暮らしを見直すタイミング

娘を一人暮らしさせることにしてから、私のパソコンにはとにかく賃貸物件の広告が多く入ってきています💦

娘が住むための物件を探していたから仕方ないのですが…そこでつい軽い気持ちで今の自分の住まい近くの物件をて探してしまいます 私の場合、娘が寮ではなく一人暮らしになったということで、帰ってくることも減るだろうし、ちょうど暮らしを見直すタイミングなのかもしれないな~と。

最近目にする記事によると、家族が成長して独り立ちするタイミングで住まいのサイズダウンをする人は多いようです。確かに、部屋は持て余しているわけですから、その分を無くして考えてみることは大切です。スペース的なことはもちろん、費用的にもサイズダウンになるのですから皆考えることは同じですよね。

 

暮らしのサイズダウンとは

今の住まいは一人で暮らすには広いし、ペット飼育可能でもう少しコンパクトで安い物件があればまさにサイズダウンになるのでいいな~。

一人で暮らすようになると、今まで使っていたものが不要になったり、使うものの使用料が少なくなったり、様々なものが自然とサイズダウンになってきました。そこへ昨年不要なもの断捨離したお陰で今はかなりスッキリとした生活です。

中身(物)が少なくなれば、外側(住まい)もコンパクトにできる…物件にもよるけれど、お財布にも優しい物件になれば立派な暮らしのサイズダウンになります。

アラフィフのおひとりさま生活、これからの人生をどう過ごすのかを考える時期…

広い住まいでゴージャスな生活をしたいという考え方もあっていいと思います。

でも、私の場合はシンプルにコンパクトに過ごしたい😌

人生後半の未来設計

人生の半分を過ぎると、暮らしが拡大していくことよりも縮小していくことの方が多いと思います。(中には拡大していく方もいらっしゃるとは思いますが…)

最近は若い頃とは違う、人生の後半の未来設計も大切だなと思うことがあります。

これからをどのように過ごしたいか…きっと人それぞれに様々な思いが描かれると思います。

私の場合、働ける年齢まで今の職場で働きながらのんびりと田舎暮らしをしたいですね☺

パートナーと畑作業をしたり、道内をドライブしたり…今とあまり変わらないけれど

プチ自給自足生活をしならが心穏やかに過ごしたいです🎶

そのためにも今の暮らしを見直して、後々笑って過ごせるように…ですね😊

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自身のケアの大切さ

自分自身のケア

自分自身のケアを意識するようになったのはいつ頃からでしょうか。

若い時は調子が悪くならないと病院に行くことなんてしませんでした。

特に「歯医者」は痛いイメージが強いため、できる限り先延ばしにしてきたように思います。

しかし私の場合、40歳を過ぎてから…特にアラフィフ領域に入ってからは身体の大人化(老化)を進めないためにも、早めに診察を受けるようになしました。そして今回も歯茎の出血が気になり、歯科検診と口内の掃除をしてもらうために歯医者へ行ってきました。

 

発覚!虫歯と歯周病予備軍

歯茎から出血することから「歯周病予備軍」と言われることは、ちょっと覚悟していました…が、虫歯は想定外💦ショックでした…

しかし、歯科衛生士さんの話によると歯周病の方が厄介だという説明を受けて、改めて定期的に自身のケアの大切さを感じました。

虫歯の原因と経過は

虫歯菌+糖(虫歯菌のエサ)→ 虫歯

となるため、治療してしまえば完了です。とってもシンプル。

それに対して歯周病は…

一般的には、歯周病菌による歯茎の炎症と言われていますが、歯科衛生士さんによると

炎症を起こす原因は歯周病菌だけではないそうで

・強く噛む

・肩こりや疲労、ストレス、睡眠不足

・ホルモンバランスの影響

・更年期

と、様々でごく一般的な不調、生活習慣の乱れが歯茎の腫れや炎症を引き起こす原因になるそうです。

そう考えると、アラフィフ期は歯科検診を受信するべき時期だということです。

私の場合もまさにこの数年の間に歯茎を腫れさせることばかりで…ショックよりも納得の説明でした。ちなみに、歯周病は治らないと言われています。

「治らない」つまり、酷くならないように毎日丁寧に歯磨き定期的に検診を受けて、歯周病の進行を引き延ばすように努力するしかないといわれて帰ってきました。

今回の治療は、口内の清掃2日と虫歯治療1日ということになるそうです…。

 

生活習慣が大切

どんな病気も同じことが言えると思いますが、結局は生活習慣が大切だということです。睡眠不足などは生活習慣を改善させるように意識していく必要があるでしょう。

歯周病菌だけが悪いわけではなく、自分が引き起こしているということなのですから。

しかし、女性の場合はどんなに気をつけていてもホルモンバランスの変化だけは自分の力でどうすることもできません。

では、どうしたら良いのか…定期的にプロである歯医者さんでチェックしてもらうことでしょう。

女性の場合は成長とともに様々な変化が起こります。初潮~妊娠~出産~産後(育児)~更年期…自分の意思とは関係なく変化していく身体と向き合わなければいけません。だから、自分一人でケアできない所はプロにお願いする必要があるのです。

今回、今まで歯周病なんて他人事だった私は反省すると同時に、自身のケアの大切さを改めて学ばせてもらう良い機会だったと思いました。そして、来週も行ってきます💦

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完璧を求めることをやめてみる

ダメな自分を受け入れるということ

先日書いた「ダメな自分を受け入れる」ということ。ダメな自分を受け入れることによって2日間ブログを休みました😓頭の中が整理できず、文章が全然まとまらなかったからです。今もすっきりしたわけではありませんが、このままではいけない気がしてパソコンに向うことにしました。

ダメな自分…私の考えるダメな自分は

・集中力が無い

・物事が手につかない

・考えがまとまらない

・方向性が定まらない…など

とにかく何につけ「不完全」な状態だと思っていました。しかし、人間は不完全な生き物だと何冊かの本で読んだことを思い出したのです。

この世の中に完璧なもの(人)など無い

どんな状態であっても完璧なものを作り上げようとしても無理なものは無理でいいということです。

基本的にはさほど細かいことを求める完璧主義者ではないつもりでしたが、「〇〇しなければ」という良くない思考グセが時々顔を出すから厄介なんだ…と気が付きました。

アラフィフ期は心も身体も不安定。

そんな不安定な時期に完璧など求めることが間違っていると思ったのです。もちろん、まだまだパワーの満ち溢れているタイプの方なら完璧を求めて進んで行かれてもいいでしょう。しかし、私の場合は違うのです。

生き方は人それぞれ

完璧を求めるか否かも人それぞれ

周りと比べるから不安定になるのであれば、比べなければいいだけ以前よく使われた「自分ファースト」という言葉は、自分の価値観・情熱・本能を最優先して生きることです。

私は完璧でなくても自分ファーストでいたいと気づいたのです。

 

心を疲れさせずに自分ファーストでいこう!

完璧を求めると心は疲れます。

心を疲れさせずに自分ファーストで生きていくことができたら、自分を「ダメ」扱いすることもなく、楽しい生き方ができるのではないでしょうか?

『心が疲れないために大切なこと』

(Fasebookより)
・自分で悩みを大きくしない。
・人に頼ることを甘えと思わない。
・愛がない言葉に心を傾けない。
・見なくていいものを見て傷つかない。
・機嫌が悪い人には近づかない。
・好きな音楽を沢山聴く。
・負の感情を溜め込まない。
・落ち込むのではなく切り替える。
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ダメな自分を受け入れる

昨日は身体が限界だったのか、夕食後に愛犬を膝に

乗せたままソファで寝てしまっていました💦

眠れないかと思えば、座っただけで寝落ちてしまう…

一体私の身体のリズムはどうなっているのだろう…

確実に言えることはやはり「睡眠の質が良くない」

という事だと思います💧

そして、そんな自分をどうしても「ダメな自分」

と思ってしまうのもよろしくない…。

 

私が子どもの頃は、常に「比較」される時代だった

ように思います。

兄弟間での比較、学校や成績、進路での比較、就職

や結婚相手の比較…あらゆる場面で誰かと比べられる

という、なんとも息苦しい状況でした。私だけ…では

ないと思いますが、その息苦しい感覚が抜けないまま

大人になってしまい、現在に至る…です😓

 

確かに競い合う人がいる方が自分を鼓舞することの

できるタイプの人もいますし、昔はそうして頑張る

時代だったように思います。

しかし、今はどうかというと「人は人、自分は自分」

という考え方が主流になっていますよね。

自分を鼓舞することができるタイプもいれば、鼓舞

するどころか落ち込むタイプもいるということです。

 

~今の自分をそのまま素直に受け入れてあげることが

できたらきっと楽になって自分のことをもっと好きに

なれる~

そう書かれた本を何冊も読みましたが、なかなか

自分のことに置き換えることができないもので、

今回の睡眠問題を抱える自分に対してもすんなりと

受け入れられていないでいます…

自分の思う「ダメな自分」を素直に受け入れることは

簡単なようで難しいということです💦

しかしどんな自分も「自分」として受け入れてあげる

ことが気持ちを安定させる方法の一つでもあります。

 

少しでも自分を生きづらさから解放し安定した状態で

過ごすこと

 

これもミニマリストの心の持ち方に相通じるような

気がします。アラフィフにとって心穏やかに安定した

状態で過ごすことはとても大切で、特に更年期障害

出やすいこの時期だからこそ意識したいことです。

まずは私自身がダメな自分を受け入れて、少しでも

心穏やかな安定した状態にもっていきたいですね😌

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睡眠の質を上げるには

最近…睡眠の質が低下しているようで…

・寝つきが悪い(時計の秒針音が気になる)

・何度も目が覚める

・寝起きに身体が痛くて起き辛い

といった状態が続いています…(辛い)

とことん身体が疲れている時は座っただけで眠って

しまう時もあるのですが、これってどういう状態なの

でしょうか…

 

調べると「HSP気質の人は、音や光、匂いなどに

非常に敏感」と出てきました💦

HSP・・・Highly Sensitive Person 

この言葉は最近よく目にする言葉で、音や光、匂い

以外にも人の言動や表情などにも敏感すぎる人のこと

です。

交感神経が過剰に高ぶるのも特徴の一つで、私が

睡眠の質の低下だと思っているような症状が当て

はまってしまうと書かれていました。

しかし、あるドクターによるとHSPが皆、不眠かと

いうとそうではないと言われていました。

「過覚醒」という交感神経が過剰に高ぶる状態を

起こしやすく、その延長線上に「不眠」という状態が

起こると説明されていました。

「過覚醒」という言葉はあまり聞きなれないですが、

HSP気質の人は周りが気になることから必要以上に

頑張ってしまう傾向があり、それがストレスなって

副交感神経の上昇を妨げてしまい交感神経が優位な

状態が続いてしまうことを過覚醒と呼ばれると記され

ていました。

ん~確かにHSP気質ではあるけれど…

そういう状態だったのか…😓

ただし、HSPと不眠はイコールではなく、HSP

過覚醒になりやすいから不眠になりやすいということ

のようです。

 

では、どうしたら良いのかというと

「光や音、情報などの刺激を避けること」

HSPの特性として刺激に敏感であり、刺激を選択

できないところがあるようです。

これは、通常であれば無意識に必要でない刺激を

排除して過ごすことができるけれど、HSPはそれが

難しい、つまり、必要でない刺激かどうかの選択が

難しいからあらゆる「刺激」と考えられるものを

避けることが安眠に繫がるということになるのです。

 

こうして調べていると、HSP気質は病気なの?と

思いそうになりますが、あくまでも人が持つ特徴だと

書かれていました。

自分の特性を正しく理解して(落ち込まないで)

自分が安心できる環境を作ることが睡眠の質を上げる

ようにしていきたいですね😌

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自分の気持ちを守るということ

人それぞれに価値観は違って当然ということは

度々書いてきましたが、今日は改めて価値観の違い

というか…温度差みたいな違和感を感じて気持ちが

重くなる出来事がありました…それは「兄との電話」

 

人はコミュニケーションを取る時、相手との温度差を

感じることは、よくある事だと思います。

でも、それが友だちや職場の人などであれば「他人」

として割り切れるのでそれほど気持ちに圧し掛かる

ことはないでしょう。しかし今回の私の場合は相手が

身内である兄だった…何かと思うことがあるので、

どうしても気持ちが重くなってしまいました😓

 

相手を追い込んだり、傷つけたりしてしまう…

そういう傷を受けた経験の無い人は、悪気なく相手に

そういう言動を取ってしまうことがあると思います。

ただ、あくまでも悪気無く…なんですよね💦

知らず知らず相手の心の傷口を広げてしまうような…

私が相手の言葉に過剰に反応してしまう

(気にしすぎ・HSP気質)なところがあるからなの

かもしれませんが、どうしても兄の言葉を未だに

(50歳になっても)受け止めづらいことが多く、

それは今までの威圧的な言動や不信感が私にバリアを

張らせているからだろうと思っています。

もうそろそろ、自分の気持ちが重くならないように

避ける技を身につけなければ💦

 

同じ親から生まれた兄と妹であっても、価値観は

違って当たり前。

それぞれに経験したことも違うのだから温度差は

あって当たり前。

その違和感をスルー出来ない間は、上手に距離を

置いたらいい。

 

自分の気持ちを守るためには「避ける」ことも大切な

方法だと思います。

今はまだ、上手く避けられていないけれど誰かを

守るように自分のことも守れる…

そうなりたいです😌

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食べるという幸せ

美味しいご褒美を書きながら思ったことがあります。

それは「食べることで幸せな気持ちになれる」という

ことです。

もちろん、場合によっては反対の気持ちにもなって

しまうこともありますが…。

 

「食べることで幸せな気持ちになる」ということは、

決して満腹だから幸せな気持ちになるだけでは

ありません。

僅かな量であっても、美味しいと思えるものや

気持ちの込められたもの、こだわりのあるものなどで

あれば、心もお腹も満足できてしまうと思うのです。

以前、関西にいる時に感じた「食べる幸せ」という

ものは、料理の味付けや量で得た満足感だったように

思います。しかし、北海道に移住してからは

「量よりも質」「味付け<素材の持つ風味」

というポイントから満足感を得ていると感じて

います。

同じ肉でも素材の柔らかさで幸せになったり、

魚であれば鮮度で幸せを感じたり。

一見、他の人から見ると幸せのハードルが下がった

ように思われてしまうかもしれないですが、私は

今の方が幸せな気がします😊

若い時は沢山食べる若さがあったけれど、胃袋の

年齢も大人になると少量で満足できるようになった…

だけなのかもしれません💦

しかし、本当に美味しいもの(本当に良い物)を

少し楽しむ…これってミニマリストの考え方そのもの

のような…。

アラフィフと言われる年齢になると、今までと同じ

ではなくなることが多いです。

「食べること」もその一つでしょう。

身体の大人化によって趣向にも変化が出てくることも

あります。

「若い頃は〇〇だったのにな~」という言葉がつい、

出てしまうこともありますが、ネガティブではなく

ポジティブな意味合いにしてしまいたいものです。

 

〜何を幸せと感じるか〜

 

それは人それぞれですが、食べることでも幸せを

感じていたい…私はそう思います😌

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