美味しいご褒美を書きながら思ったことがあります。
それは「食べることで幸せな気持ちになれる」という
ことです。
もちろん、場合によっては反対の気持ちにもなって
しまうこともありますが…。
「食べることで幸せな気持ちになる」ということは、
決して満腹だから幸せな気持ちになるだけでは
ありません。
僅かな量であっても、美味しいと思えるものや
気持ちの込められたもの、こだわりのあるものなどで
あれば、心もお腹も満足できてしまうと思うのです。
以前、関西にいる時に感じた「食べる幸せ」という
ものは、料理の味付けや量で得た満足感だったように
思います。しかし、北海道に移住してからは
「量よりも質」「味付け<素材の持つ風味」
というポイントから満足感を得ていると感じて
います。
同じ肉でも素材の柔らかさで幸せになったり、
魚であれば鮮度で幸せを感じたり。
一見、他の人から見ると幸せのハードルが下がった
ように思われてしまうかもしれないですが、私は
今の方が幸せな気がします😊
若い時は沢山食べる若さがあったけれど、胃袋の
年齢も大人になると少量で満足できるようになった…
だけなのかもしれません💦
しかし、本当に美味しいもの(本当に良い物)を
少し楽しむ…これってミニマリストの考え方そのもの
のような…。
アラフィフと言われる年齢になると、今までと同じ
ではなくなることが多いです。
「食べること」もその一つでしょう。
身体の大人化によって趣向にも変化が出てくることも
あります。
「若い頃は〇〇だったのにな~」という言葉がつい、
出てしまうこともありますが、ネガティブではなく
ポジティブな意味合いにしてしまいたいものです。
〜何を幸せと感じるか〜
それは人それぞれですが、食べることでも幸せを
感じていたい…私はそう思います😌