今日、ある記事の中に
「変化は吉と受け止めよ」
と書かれているのが目に留まった。
今の私にとってはなかなか厳しいお言葉で…
でも、いつもの私なら
素直に受け止められる言葉。
だから余計に目に留まったのかもしれない。
子どもの状態は
決して安心できるものではないけれど
安心できないのは私の方であって
本人にとって特に不安があるわけではない様子…
ということは
変化を恐れていないで
吉と受け止める方が良いのかもしれない…
そう思うことにした。
子どものことを
ずっとそばに置いておくわけにはいかない。
反対に・・・
私だっていつまでも
子どものそばにいられるわけではない。
つまり心配は尽きないものと割り切るしかない。
それはハンディを持っていても持っていなくても
同じなんだ…
そう思うと少しは気が楽かもしれないと思えた。
自立させるためにも
車の運転を早々にさせているけれど
今度子どもは
一人で片道4時間弱を運転して帰ることになる。
まだ怖い経験をしていないからこそ
私の不安は大きい。
どうしてもそのことが気になってしまい
仕事終わりに一人で神社に向かった。
優しい色合いの花手水に迎えられ
鳥のさえずりが聞こえる境内は
やっぱり心地よくて好き。
社務所の場所を勘違いしたことで
メインの参道とは違う裏道を通ると
オオバナノエンレイソウが静かに咲いていて…
ちょっとして癒しスポットに出会えた気がした。
そのおかげかな…
「肩の力が抜けて自然に任せるしかない」
そう言われているように思えた。
明日からのゴールデンウイーク
何回リセットしたら気が済むの？と思うけれど…
やはり自分のリセット休暇にしようと思う。
