信じるということ
子どもの巣立ちを目前にして
私の方が不安になっている日々が続いている。
「過保護」と言われても仕方ないくらいに
何かと気になってしまって💧
そんな私にパートナーがかけてくれた言葉が
「苦労して育てたのだからもっと自分を
信用しなさい」
というものだった。
自分に自信のない私には耳が痛い言葉だけれど
私以上に冷静に見てくれている彼からの言葉は
とてもありがたく感じた。
〜自分を信じることは
結果的に子どもを信じることに繋がる〜
以前にも同じような言葉をどこかで聞いたけれど
改めて言われるとすごく心に響いた。
子どもは親の所有物ではないし
別々の人間なんだから
100%理解することはできるはずがない。
「親の役目は見守る事と
助けを求めてきた時に力になる事じゃない?」
確かにそうだと思う。
過保護にはなるまいと思っていたのに
知らず知らずのうちに過保護路線に入っていた。
子ども列車の車掌は子ども。
私は基地で列車が脱線しないと信じて
これからは見守ろうと思う。