架け橋
娘が生まれてからもうすぐ丸19年。
先日、娘の彼氏についてのLINEのやり取りが
発端となり、音信不通状態が10日続いた。
そして今日やっと娘からLINEが送られてきた。
春には寮に入ったことで初めて別々生活がスタート
それでも連絡はそれなりに取れていた。
音信不通状態になったことは今回が初めて。
それだけ今までそばにいて、離れても常に互いの
状態を連絡しあっていた。
「親子」というより「姉妹」とか「友だち」に
近い感覚だったと思う。
今回連絡のない10日間…
心配で気にはなっていたけれど、心のどこかで
「親離れ子離れ」ってこういうものなのかなと
冷静な自分もいた。
そんな私たち親子の架け橋的な存在になったのが
私のパートナー。
娘は元父親の影響で、一時期は大人の男性が怖くて
話すことさえできなかった。
しかし、パートナーには心を開いてくれて
今回のように私との連絡が取りづらい時に
パートナーと連絡を取っていた。
双方の話を聞いた上で中立的な意見を伝えて…
彼は彼なりに気を遣ったに違いない。
娘のケアまで引き受けてくれて…
本当にありがたい存在😌
世の中にはパートナーの子どもを大切にできず
新たに家族になってもいい関係が築けない子どもや
大人は沢山いる。
それを思うと、娘にもパートナーにも感謝しかない。
人と人の間に入るということは簡単なようで難しい。
少し言い方が傾くと一方だけを立てることに
なり兼ねない。
まだまだ親子関係はビミョーな状態のままだけど
娘が母親以外に頼れる人がいるということが
私にとっては心強い。
そんな~架け橋の存在~を
これからも大切にしたい✨