しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

不安症と子離れ

親離れ子離れという言葉がある。

子どもは成長することによって

自然と親離れしていく。

それに対して親の方はというと

自然に子離れすることが出来ないところがある。

そう…意識して、努力しないと離れられない。

 

調べてみると…

子離れとは子供が成長した時に、

親が保護者としての役割を終えて

子どもを1人の人間として尊重することだと

書かれている。

そして最近では、友達のように仲のいい親子や

過保護すぎたり過干渉であったり

なかなか子離れできない親も増えているようだ…

とも書かれていた💧

 

2段落目は、私にとってとても耳が痛い言葉だ。

「友だちのような親子」

まさにピッタリこれにあてはまってしまう上に

過保護にしているつもりは無いが

私が心配と不安で揺れてしまうから。

しかし、口うるさく接しているつもりは無い。

子どもにも、「毒親?過保護??」などと

よく尋ねているが、答えは「NO」。

つまり

表面では子離れしているように接しているが

内面は未子離れ状態なのだろう😓

 

自分自身、母親の過保護&過干渉の中で育った。

だからその名残なんだろう。

しかし私の場合は

子どものことを信じていないわけではない。

ただ、これまでに沢山傷ついてきた子だから

もう傷ついて欲しくないという気持ちが大きい。

きっと他の親よりも大きいだけなんだと思う。

 

「親は子どもが困った時の駆け込み寺であれば

 いいんじゃない?」

 

パートナーの言葉にハッとした。

そうだ…今までも話してきてくれたんだから

困った時に来てくれると信じるしかないんだ…。

子どもの親離れは自然と進んでいる。

私の子離れはしばらくの間…

少し?かなり??努力が必要になりそうだ💧

f:id:ShizukuAmano:20230305070749j:image