血のつながりが無くても
本当の親子より親子らしい関係は
それは本当に優しい家族の図だと思う。
傷心の子どもとパートナーと私
3人でのロングドライブ。
私以外の人と1日ドライブに出かけるなんて
今までの子どもにはできなかった。
連れ出したくても言わないでいたけれど
今回は子どもの方から
「一緒に連れて行ってほしい」
そう言ってきたから実現した。
道の駅めぐりのロングドライブ中…
この時期には珍しく鶴に出会えたり
エゾシカのグループにも出会えたり
海を見ることもできたり
美味しいものも食べながら冗談も言い合えて
3人とも楽しい時間が過ごせた。
子どものが喜ぶ姿を見て微笑む彼…
そんなふたりを見ながら嬉しくなる私…
これって「家族」だな…そう思った。
自由に見守ってくれる彼に対して
子どもの緊張が少しずつ解けてきて
気がつけば親子のように並んでいて…
それを見てホッとしている自分がいた。
世の中には
いろんな親子、家族のカタチがある。
必ずしも血縁関係だけ築けないと私は思う。
相手を思う気持ちがあっても
それが歪んでしまうと
相手を傷つけることがあるから。
歪んだ愛情のために人格が分離した子ども…
本当の親子、家族の関係や
人を信じるということを
今少しずつ学び直していると思う。
これは私ひとりでは伝えきれないことだから
パートナーの存在はとても大きくて
本当に大切な存在。
実の親子である私と子どもでも
息が詰まるような状況もあるのは事実。
そういう時にお互いが心を許せる
もう1人の家族の存在は大きな意味を持つ。
こんな風にあたたかい気持ちで過ごせた今日に
〜心からありがとう〜
ただ…
失恋の痛みが癒えるにはまだ時間が必要なのか
私がどこに行くにもついて来るという子ども💧
私も自分の時間がほしい…
↑
これはひとりの女性としての想い😅
母親としての想いとひとりの女性としての想い…
このバランスは
自分で上手に取れるようになりたい。
世のシングルマザーが大変だということを
私なりに経験して理解できた。
子どもを育てるということは
やっぱり協力してくれる夫（パートナー）の
精神的サポートが大切だと思う。
それは子どものためだけでなく自分のためにも。
パートナーがいてくれること
子どもがいてくれること
家族の在り方を改めて経験していること…
一般的に当たり前とされる状況が
とても大切でとても幸せなことだと感じる。
辛いことがあったからそう思えるんだよね。
だから…
〜すべてにありがとう〜
