「自分」を受け入れるということ
自分の時間が増えたことで
なかなか読めないでいた本を読み始めた私。
まるで自分のために書かれているような本に
出会ってしまった。
正確には、パートナーに薦められた本だか…
なかなかに耳が痛いというか目が痛いというか…
ズバリな内容に苦笑してしまった😅
特に思わず笑ってしまった言葉が…
「ヘリコプター・ペアレント」
言葉だけを見ると
「え?なにそれ??」と思ってしまったけれど
説明を読んで納得💧
ヘリコプター・ペアレントは
ヘリコプターが上空から監視しているように
子どもを常に監視している感じで
何かトラブルが起きればすぐ急行する親。
スポーツの「カーリング」そのもの。
ストーンが目標に近づけるために
邪魔になるものを避けて進めるスポーツ。
要するにストーンを子どもに見立てると…
なるほど、そんなパパママはたくさんいる。
そして私もそれに近い状態だったことに
改めて気付かされたというわけだ😓
読んだこの本の主となる内容は
親子関係についてではなく
「自己肯定感」や「自己受容」についての本。
つまり、親のタイプによっては
子どもの自己肯定感などに
大きな影響を与えてしまうということが
書かれていたということ。
自分自身の問題点と思いきや
子どもにも大きく影響を及ぼしていたことに
納得しつつもショックを受けた。
自分のような苦痛を味わってほしくない…
そう思って気をつけてきたはずなのに
まるで空回りしているみたい。
さぁ…どうしたら挽回できるんだろうか…
そんなことを考えていた夜に実家の母から
電話があった。
ん~やっぱり、しんどいな💧
実の母をこのように感じてしまう自分を
親不孝な人間だと今までの私なら思っただろう。
けれど・・・
実の母を好きと思えない自分も間違いではない。
親子といっても別々の人間なのだから…
自分は悪い娘ではないと言い聞かせてみた。
こういう自分も自分には間違いない。
そのままの自分を受け入れることができたら
もっと気楽で自由な気持ちで過ごせるだろう。
そして
自分自身が生きづらさから解放されることで
子どもも共に解放されてほしいと思う✨