自分の感覚というものは
自分にとっての当たり前であって
気がつけば自分の感覚を軸に周りを見てしまう…
そんな事ってないだろうか?
それが家族間、特に親子の間では
「ジェネレーションギャップ」があるだけに
火種になることも多い。
自分が子どもの立場だった頃と重ねてしまう私は
自分の子どもとの感覚の違いに戸惑うことばかり💧
ただ…私の子ども時代があまりに厳しく
特殊な環境すぎたという点からみても
周りとの感覚のズレは大きいように思う。
「一般的」とか「普通」という言葉は
よく使われるけれど
その言葉の幅はどこまでなんだろう…
そう思ってしまう事がある。
「人それぞれ」「十人十色」…
現代はすべてにおいて多様化してきた。
だから
型にとらわれなくてもよくなってきているはず。
「人は人。自分は自分。」
そう言い切ってしまえるだけ自分に自信があれば
どれだけ生きやすいだろう。
子どもとの関係については
自分と親との関係性を反面教師にして
自分が思い描いた親子関係を築いてきたつもり。
しかし
自分が子どもの頃の感覚が抜けきらない為に
つい、過干渉気味になってしまったり
不安症が顔を出すこともある。
「子どもには子どもの世界がある」
頭ではわかっているけれど💦💦💦
夏休みに入り帰省してきたうちの子は
自由気ままにバイトの予定や彼氏との予定を
入れている。
世の中の18歳はそういうもの…
そう思ってみても心のどこかで
「私の子育て、間違っていない?」
そう自問自答を繰り返している。
子どもが成人したら、もう心配しない…
そういうわけには行かない。
いつまで心配し続けるんだろうな…😓