親子の縁はとても深いもの…
そう思われているけれど、親子といっても
みんながみんな良好とは限らない。
子どもを傷つける親もいれば
親を傷つける子どももいる…
同じ親から生まれた兄妹でも親の愛情が不公平…
世の中には本当に様々な関係がある。
不思議と私は親子関係の相談をよく受ける。
8割がわが子からで、友だちの相談を私に
持ちかけてくるパターン。
残りの2割は姪っ子から。
親子関係について…
前世から繋がっているという説があるけれど
必ずしも親子であったというわけではなく
深い関係があったと考えられている。
そしてよく「子は親を選べない」といわれるが
それも違うという説がある。
これはスピリチュアル的な考え方になるけれど
子どもは親の魂を磨く存在であり
そのために子どもは生まれてくる。
つまり親を選んで生まれてきている…
ということらしい。
しかしそう考えると、
現代に多い過保護とも毒親ともいわれる強い親と
その親から離れられない子どもの場合は
どのように考えればいいのだろう?
結局は、互いに未熟な部分に気づくことと
自らを成長させていくことで解決していくしか
良好な親子関係になれないと私は思う。
私自身、過保護に育てられてきた経験があるから
相談を持ちかけられることが多いのかも💧
話を聞くことはできる…
しかし、解決するかしないかは本人次第。
とにかく
親子で傷つけ合うような事が無くなるように…
親子それぞれの幸せを認め合えるように…
様々な親子の幸せを願う。