しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

思い出の品との向き合い方

大きな箱というものは隙間ができやすい。

だから必要な物だけでなく

「もしかしたら使うかも・・・」

というものを入れてみたり

「これ、昔使ったよね・・・」

というものをいれてみたり

とにかく、どうでもいいものまで入れて

残してしまいやすい。

   ↑

これは家でも同じことだと思う。

 

大きな家には収納できる場所があって

必要のないものまで置けてしまう…

以前の家がそうだった。

気に入ったものならまだしも

好みじゃないけれど頂いたものだし…という

「仕方ない」という理由で物を増やしていた。

増やすにとどまらず「使わねば・・・」と

ねばねば症候群に陥っていたくらい。

それが、小さな部屋に移り住んだことで

我が家の荷物は随分とスリムになった。

 

それでも処分できないでいるものは

まだまだ家の中に潜んでいる。

それらとの向き合い方を書いた記事があった。

特に気になったのは

「思い出はものではなく、記憶にあるもの」

そう、思い出の品について。

確かに、思い出の品と思っているものは

「品」である。

その品があったとしても記憶に残っていなければ

それだけの思い出であったということ。

冷たい書かれ方と感じたけれど

それは事実だと思う。

何も無くても「思い出」として

心や脳裏に焼きついているものこそ

本当の意味での「思い出」なのかもしれない。

 

そう考えると…

まだまだ家の中で場所を陣取っている物たちと

向き合う時がきているのかも。

単なる「品物」なのか・・・

本当に意味のある「思い出の品」なのか・・・

しっかり判断したいと思う。

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