しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

自分図書館の思い出図鑑

人は

いろんな出逢いと別れを繰り返して

今という時を生きている。

 

数ヶ月前…数年前…

ちょっと振り返ってみると

 

・鮮明に思い出す人や出来事

・かすかにしか思い出せない事

・全く思い出せない事

 

それぞれのパターンがある。

何年経っても思い出せるものは

それだけ自分に良くも悪くも影響があった証拠。

反対に思い出せないものは

それほど自分に必要な記憶ではなかった証拠…

私はそう思う。

16年もの結婚生活は年数こそ長かったけど

私の記憶から多くの出来事が消されている。

 

思い出は過ごした時間じゃない。

当たり前だけど

内容なんだなってつくづく思う。

 

自分を図書館だとしたら

記憶は思い出図鑑たちで

開く本は決まってて、大切な本も決まってる。

反対に

興味のない本は開くこともなく見向きもしない…

そんな風に感じる。

そして図書館って…

偉大な本から雑誌までいろんな本があるから

大きな本の宝庫で…

きっと人も同じようなものかもしれない。

 

良きも悪きも自分の糧という自分の思い出図鑑

 

思い出せないような過去もきっと

自分図書館の隅っこにあって

潜在的に糧となってるはずで…

上手く言えないけど

無理に思い出す必要はない過去も

必ず自分を成長させてくれているはず。

つまり

自分図書館を大きくするのも小さくするのも

自分次第。

 

ただ勘違いしないでおきたいのは…

全てを大切しなければいけないってことじゃなく

自分にとって必要なものだけは

しっかり大切に守りたいということ。

 

山のような本を片付けながら…

ちょっと自分を振り返ってみた😌

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