しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

開封した想い出が教えてくれたこと

沢山の想い出の中には

そっと心にしまっている想い出はないだろうか。

それはきっと

大切な想い出だったりするんじゃないだろうか。

 

いつの時代も

女性にとってバレンタインデーはちょっと特別。

日頃の感謝を伝えたり…

なかなか言えない想いを伝えたり…

改めて想いを伝えたり…

 

そして高価なチョコを探したり

自分で作ったり

世の中の女性は年齢問わず

この日はスペシャルデー😊

 

お菓子作りは好きだけど

子どもが出来てからは子どもとの時間が

お菓子作りの時間になっていた。

私の時代と違って…

友チョコ文化」が拡がり…

何十個もチョコ作りを手伝ったこともあった。

 

そんな事は覚えているけど

さて、自分の事は…覚えていない。

子どものために作る事はあっても

他の人のために作った記憶が消えてる…

というか…ない。

 

でも一つだけ…

覚えている想い出のお菓子がある。

それは社会人一年生の時に応援していた

社会人野球チームへの差し入れに作ったお菓子。

みんなと被らないように…

そう考えて作ったブラウニー。

あの時の想い出を封印するかのように

あれ以来、作らなかった。

 

でも今年、ふと作りたいと思い

いつもなら子どもと作るけれど

久々に一人で作った。

音楽を流しながら楽しいひと時。

いろんな想いを巡らせて作る時間は

本当に楽しくてワクワクする。

 

いつもありがとうの気持ちと

これからもよろしくの気持ちと

 

気持ちをこめたものは美味しくなる…

そう信じて😅

 

当時はまだまだ自分に素直だった。

きっとその頃の自分を取り戻してきたから

あのお菓子を作ろうって思えたんだろうな。

人と被らないように…

つまり自分オリジナルでありたいってこと。

 

いろんな意味をふくめて…

自分オリジナルを大切にしたい…

 

封印していた思い出を開封することで

あの頃の自分を取り戻そうとしている…

そんな自分にようやく気づくことができた✨

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