人間という生き物はとても欲張りだと思う。
少し良い状況になると更に上を望むことが多い。
確かに
上を目指すことは大切なことではあるけれど
今 目の前にある状況の中での良いことに
アンテナを張ることも大切だと思う。
今日、映画「湯道」を観に行った。
最初はコメディだと思い込んでいたけれど
実は様々な要素が込められていた。
舞台は田舎の銭湯。
まずこの「銭湯」という場所に馴染みのある人は
少ないのではないかと思う。(私もその1人)
銭湯をひと言で説明するなら
「大衆向けのお風呂」
そんな銭湯で繰り広げられる人間模様が
上手く絡み合っていて…
もちろん笑えた部分も多かったけれど
なんとなく心に響くものもあった。
当たり前の毎日こそ幸せで
幸せは見つけるものではなく心で感じるもの…
笑いの中にそんなメッセージを感じて
当たり前の幸せを
もう一度振りかえることができた気がした、
映画って…いいですね😊