しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

「ささやかな夢」と「ありがとう」

「夢」ってひと言で言っても

小さなものから大きなものまである。

子どもが口にする「将来の夢」は

思いきり自由な発想が描かれるし、

少し成長してくると

具体的な職業を指して使われる。

仕事、人間関係、生き方…

いろんなところに「夢」は隠れている。

 

ある映像を見ながら…

自分なりのささやかな夢を持った。

それは…

〜まだ見たことのない北海道を知る〜

 

北海道に移住してすぐに

世の中は「新型コロナウイルス」一色に…

慣れない生活の上に

不要不急の外出をひかえる生活で

行きたい所には行けていないし、

見たいイベントも見れていない。

パートナーに見せてもらった花火大会の映像は

映像なのに圧感で

しばらく花火を見ていない私は

「この花火を見たい❗️」と素直に思えて

ささやかだけど私なりの夢となった。

「花火くらい…」

そう思われるかもしれないけど

いつ何が起こるかわからないから。

私は自分のささやかな夢の一つにしよう…

そう思った。

そしてまだまだ知らないこの土地の景色を

もっともっと見たいと思った。

いつも普通に見ている景色だって…

今は当たり前に見ているけど

最初は違ったんだから。

 

普通に叶って当たり前の夢は

叶ったことに感謝することを忘れがちだと思う。

例えば…

欲しかったものが手に入ったとしたら

その時は嬉しいし大切にするけれど

時が経てば「そこにあって当たり前」だったり…

就きたかった夢の仕事に就いたとしたら

嬉しかったはずなのに

忙しくなると昔の気持ちを忘れてしまったり…

 

つまり、慣れて当たり前になると

感謝の気持ちを忘れやすいってこと。

 

いつ何が起こるかわからないから

その時その時を大切に…といつも言ってるけど

そこにプラスして

どんなことにも「ありがとう」を忘れない

そんな自分でいたい✨

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