しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

守られている安心感

今の世の中…

人を簡単に信じられなくなっていて

実はそれってとても悲しいことだけど

とても大切な事だとも思う。

たった1通の封書が…

それに書かれていたたったひと言が…

受取人を不安にさせることがあるから。

 

1月に遭った交通事故の決着が

相手方によって未だ着いていない。

すべて保険会社に一任しているから

もう私としては「一応解決」の状況だけど

保険会社同士の訴訟問題になっているという。

今回、一般的に考えられないような

あり得ない事ばかりが起きて

当初から不安といった精神的負担を受けていた。

保険会社と弁護士に一任するとの文書を提出して

ようやく落ち着いてきていたのに

先日「損害保険料率算出機構」から書類が。

そこに書かれている文章によって

また不安にさせられた。

保険会社に相談して無視してよいものと

説明を受けたものの

多い日は1日3回、1週間で6回の着信は

どういうこと???と思わずにはいられない。

いきなり登場したこの機構に

応える義務があるのか…

あったとしてもまたPTSD状態にさせられるなら

それでも応えなければならないのか…

書類返送の催促状まで送られてきたことで

穏やかではいられい私は

再度、保険会社へ連絡して状況説明をした。

 

「普通、そこまでしつこいなんて

 今まで聞いたことがないですね…」

 

そして早速に動いてくれて翌日…

「こちらから状況説明し、

 もう電話等をしないように話をつけました。

 ご安心下さい

穏やかな声で報告の一報をしてくれた。

 

〜ご安心下さい〜

このひと言が私を落ち着かせてくれた。

トラブルが起きた時や不安な時…

守られているという安心感は本当に大切で

不安症が治りきっていない私にとっては

とても大きな防波堤みたいなもの。

もちろん…

ひとりで立ち向かうしかないこともあるけれど

法的なものが関わる時は専門家という防波堤に

守ってもらってもらうべきだと思った。

(私のように精神的にも弱いタイプは特にそう)

 

〜守られている安心感〜

それは人を穏やかにしてくれる。

これは今回のケースだけでなくて

様々な関係の中でも大切なことだと思う。

今回は守られる側であった私だけど

誰か(何か)を守れる側になれるなら…

誰かに安心感を与えられるなら…

それは凄いことだと思う。

いつかそうなれたら…

そう思ってもらえるような人になれたら…

今回の一件でそう思った。

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