移住するまでの46年間…
「○○がないとできない」という
モノに頼る生活(生き方)をしてきた。
掃除に関してなら…
トイレ掃除にはトイレ用洗剤
お風呂掃除にはお風呂用洗剤
何種類もの洗剤が洗面台の下に並んでいた。
調味料も同じような状況だった。
シチューのルーも各種揃っている…みたいな💦
今思えば、贅沢していたんだなと思う。
そして
工夫する余裕がなかったんだな~とも思う。
長男の嫁、同居…
常に色々なプレッシャーに追われていて
失敗は許されない空気があったから💧
そう思うと随分窮屈な生き方をしてきたと思う。
料理に関しても
見慣れないおかずには何か一言は言われたから
それが嫌で基本的に決まった物しか作らなかった。
唯一子どもの食事だけは
色々な味や料理を教えたくて手作りを楽しみ
子どもとも一緒に作ったこともあった。
そんな過去の反動なのか
今はこれまで作ったことがなかったものを
一から作ることを楽しんでいる😊
野菜スイーツ作りもここに来てから始めた。
長芋マフィン、ルバーブマフィン、
かぼちゃクッキー、ポテトパウンドケーキ…
この前は1人でかぼちゃ一玉頂いて
一からかぼちゃシチューを作ったり🎶
北海道は食材の宝庫だから
時期になれば収穫することもあり頂くこともある😌
地元で採れた旬の食材を頂けるなんて
本当の意味でとても贅沢✨
それに、道の駅めぐりをしていると
その土地の農家野菜も販売していて
スーパーに並んでいるものとは違う
新鮮な野菜をみつけるだけで幸せな気分になる🎶
それでも…1人暮らしになってからは
ちょっと手抜きになっている💦
やっぱり「美味しい」のひと言って
作る人にとっては原動力になるもの。
改めてそのことに気づいてからは自画自賛の日々😅
それでも週末はパートナーと一緒に食事をするから
ちょっとは気合いを入れてみるし
娘の帰省時はリクエストに応じて腕を振るう。
衣食住…どれも生活において大切なこと。
それらを少しでも丁寧に楽しむように考えると
心のゆとりが生まれてくる。
これからの生き方はこの「心のゆとり」を大切に楽しもうと思う🎶