自由の翼
子どもの進路…
それは子どもが決めるもの。
助言はしても
否定したり阻止したりするものじゃない。
〜百聞は一見にしかず〜
とにかく自分の目で見て
情報と感触が一致するか確かめたらいいと思う。
自分の子どもだけに限らない。
姪っ子が相談してきた時同じように伝えてきた。
私が大学進学を考えた時…
芸術系大学を志望したけれど完全否定された。
「普通の就職をするためにも
普通の女子大行きなさい」と。
普通って何❓
そんな訳の分からない偏見の多い家だったし
そんな考えが私は大嫌いだった。
そしてその血筋を見事に引き継いだ兄と
自由を求めた姪っ子は
まるで私のような状況になったことがあった。
その時から姪っ子は何かと私に相談してくる。
「ねぇね(私)の子どもに生まれたかった」と。
そんな姪っ子からちょうど電話が入って
今回の話をするととても理解してくれて…
姉のように子どものことも心配してくれた。
歴史は繰り返される…
いや、黒い歴史は繰り返されちゃいけない。
子どもには自由の翼がある。
勝手に折りたたんで縛ることはしちゃいけない。
翼は自由に大きく羽ばたくためのもの
子どもも新たな志望校を見つけて
羽ばたく準備をし続けている。
自分の目的に向かって飛べばいいし
違ったら帰ってきたらいい。
〜自由に自分らしく〜