柳のように
子どもの進路に対する決心が固まって
その希望を叶えるためにも
私は苦手な兄と話さなければならない…
正直なところ怖かった。
だって自分のメンタルが壊されかねないから。
今まで何度となく相談をしては
こちらの気持ちを無視した言葉を突きつけられて
苦しい思いをしたかわからない。
〜言葉は相手を包み込む
あたたかいブランケットになるけど
時には刃にもなる〜
何度も刺されると…ね。
でも今回は怖がっていられない。
子どものためにもがんばらないと…
しかも悩んでいる時間がない…
そんなこんなで連絡をした。
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思いの外、冷静に話しを聞いてくれたけれど
やはり質問攻めにはあった。
生まれた時から知ってる姪が
記憶を無くして「はじめまして」
と挨拶してきた…その現実は兄を変えた。
話はできたからひと安心。
でもまだこれからだって
いくつか試練はくるだろう。
どんなに怖くても
自分のメンタルが壊されそうでも
守るものの為には立ち向かわないといけない。
だって
この子を守れるのは最終私はしかいないから。
時には怒らなければならないだろうし
時には頭を下げなければならない…
守るもののためなら強くならないと。
強くてしなやかな柳のように…だね