しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

アンパンマンのように

〜いつだって味方でいるよ〜

事あるごとに子どもに伝えている言葉。

それは子どもにとって

安心できる存在だよという思いを伝えるため。

そんな自分を例えるなら?

正義の味方…なんかちょっと違うかな…

昔の写真を見て、ふとそんなことを考えてみた。

 

正義の味方と言えば…

ウルトラマンとか、アンパンマンとか

いろんなキャラクターが思い浮かぶ。

(古いキャラしかわからないけど💦)

その中でも

いちばんちびっ子から大人まで知っているのは

アンパンマンじゃないかな。

 強くて、優しくて、みんなに寄り添って…

 悪いことは許さない。

 でも、顔が濡れるとパワーが出ないような

 弱みもあったり…

 みんなの助けを大切に受けとめられる…

 

正義の味方って比較的弱みを見せない。

弱みを見せない方が強く見えるからかな。

それは一般の人でも同じことが言えると思う。

私の母がそうだった。

でもそんなところが子どもながらに苦手だった。

だから私はそうなりたくなくて…

親らしい親をやめた。

「○○ちゃんのママ」として

一生懸命がんばっていた時もあったけど

子どもと2人で過ごすことが増えてからは

それをやめた。

その代わり…

「お姉ちゃんみたいなママ」になった。

友だちの話や恋愛の話、勉強の話もあれば

音楽の話をすることもある。

どんな話も格好つけないで本当のことを話す。

カッコ悪い自分も弱ってる自分も見せてる。

まさに「アンパンマン」みたい。

 

決して自分を正義の味方とは思わないけれど

これこらも

アンパンマンみたいな存在でいたいと思う。

普通にそばにいて…

困った時に力を発揮して…

弱い自分も見せることもあって… 

周りへのありがとうを忘れない… 

 

子どもはもうすぐ成人するけれど

いつまでも子どもにとっての

アンパンマンでいたいな。

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