何かに悩んで誰かに話したい時って
みんなあると思う。
でも、誰に話す？
友だち？パートナー？家族？
結構、近すぎる関係にある人には話しづらい…
私はそう感じてきた。
昔の「親」って…なんだかすごく威厳があって
「親の言うことを聞きなさい」
「親に口答えするとは何事！」
そんな感じがあって怖かった。
少なくとも、私の母はそのタイプだったから
相談なんてできなかった。
話せなくて…ひとりで悩んで…重苦しい毎日。
だから…自分が親になった時は
ぜったいなんでも話せるお母さんになろう！
そう思った。
高校生の時、
友だちの家に泊まりに行ったことがあって…
その子のお母さんはとっても話しやすくて
まるでお姉ちゃんみたいな人だった。
一晩中、人生相談や恋愛相談をして
本当に楽しかった覚えがある。
その経験もあって、私のなりたい自分像は
話しやすい人
それだけはブレずに貫いていて…
わが子もそうだし、姪っ子もよく連絡してくる。
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親子関係、進路関係、恋愛関係…
姪っ子の場合は
私と同じような環境で生まれ育っているから
彼女の悩みは手に取る様にわかってしまう。
自分が感じた思いを
子どもや姪っ子にさせたくない…
私を反面教師にして
しっかり自分の気持ちや直感を信じて
ゆっくりでいいから自分で納得して進んでほしい。
そんな思いがあるから
どんな重い話もなんでも、とにかく聞く。
そして、自分の経験も赤裸々に話す。
でも！
最後は自分で結論を出させるし、
自分で解決する様に背中をそっと押す。
こんな私だから子どもによく言われる。
母さんはお姉ちゃんみたい
お母さんなのにお母さんっぽくない
この言葉…
私にとっては最高の褒め言葉で
なりたい自分像になれてるってこと。
子どもの中学の時の先生には全面否定されたけど（笑）
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誰でも追い詰められると
しっかり物事が見えなくなると思う。
そしてちょっとした迷いが
判断を狂わせることがある。
そんな時に…
この人なら聞いてくれる
この人なら話してみよう
そういう存在が1人でもいてくれると
ふと、冷静になれて
自分の想いがちゃんと見えてきたりする。
私はそういう存在でいたい。
そんな私にも話せる人はいて
人はひとりじゃなくて
支え合って「人」なんだな〜って思う。
だからやっぱり…
感謝の気持ちはちゃんと持っていたいって
いつもいつも思ってる⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
