思いもよらぬ交通事故
2年前の1月…私は雪道でスリップした対向車にぶつかってこられる事故に遭いました。
横転した上にドアロックが解除できず過呼吸になってしまい、救急隊に救助されるという…思いもよらないものでした。
あれから2年と2か月、今日ようやく完全和解成立したとの連絡を受け、やっと気持ちがスッキリした感じです😌
この事故は完全な「もらい事故」。
しかし、相手側の保険会社は全く悪くないと直接私に電話をして主張してくるという考えられない行動をとってきたのです。ぶつかってこられた衝撃とショックでぐったりしている時に…本当に酷い対応で怖くなり、すべてを保険会社にお任せしました。
保険の大切さ
移住して生まれて初めて自分で購入した車で、保険に関してもよく理解していなかったのですが、ディーラーの営業担当者に教えてもらいながら「弁護士費用付き」にしたことが、この事故で活かされました。
相手側の保険会社の最初の対応から想像できると思いますが、保険会社同士の話は全くかみ合わないことから弁護士を立てることになったのです。保険内容を充実させるということは保険料も上がりますが、個別に弁護士を探して依頼していたら…心身のダメージにプラスしてストレスを受けていたでしょう。
こちらの保険会社の担当者は親身になって手続きを行ってくれたので、安心してお願いできる状態でした。
世間には様々な保険会社がありますが、「安心して任せられる」ということはとても大切なことだと思いました。そして保険内容も、安く抑えたい気持ちは誰でも持つと思いますが、保険というものは「いざ」という時のためのお守りみたいなもの。しっかり内容を吟味して加入する方がいいと思います。
ドラレコ必須
今回私の車にはドライブレコーダー(以後ドラレコ)がついていましたので、そのおかげで誰もが状況を即理解することができました。
ドラレコはこのような事故時の状況確認はもちろん、あおり運転をされた時などにも役立ちます。もし、ドラレコが付いていなかったら…今回の事故の解決はまだまだ決着がつかなかったかもしれません。弁護士が必要としているものは「証拠」ですから、どの車にもドラレコは必須アイテムだと私は思います。
解決への尽力に感謝
移住して2年目の冬…頼るところもない状態での事故は不安以外の何物でもなかったです。そんな時に解決に向けて尽力をつくしてくれた保険会社と弁護士の先生には、本当に感謝しかありません。
交通事故は起こさないに越したことはありません。しかし、今回の私のように一方的にぶつかって来られることもあります。
「備えあれば憂いなし」まさにこの言葉通り、保険という備えやドラレコの備えは大切だということを実感しました。
どんなに気をつけていても事故のない世の中になることはないでしょう。だから、自分の身は自分で守るためにも保険は大切だということですね。