1年前に対向車にぶつかられた私。
もう少しで同じような事態になりそうだった…
そんな報告を職場で聞いてドキッとした。
職場のドライバーさん達は北海道ならではの
生乳をメインに20トン車を運転している。
この冬の凍結雪道を…
それは普通車なら些細な事故でも
20トン車ともなれば大事故になる可能性がある。
今回もスリップする数秒前に対向車と
すれ違っていた。
怪我人もなく、自損事故で終わったから
結果オーライではある。
しかし、大切なことは
〜誰にでも起こり得ること〜
対向車がぶつかってくる…
そんな馬鹿な話は無いと思っていたけれど
「凍結雪道」によって私の思い込みは
見事に消された。
どんなに気をつけていても
どんなにベテランのドライバーでも
事故は起こってしまうということ。
過信してはいけないということだ。
私は昨年の事故を受けて
雪道の運転しては「初心者マーク並み」に
なっている。
当たられたからこそ、当たらないように…
恐怖心をどう感じるかは人それぞれ。
心に受ける傷は簡単には癒えない。
人によってはずーっと残るから
私は他の人にはそんな思いをさせたくない。
誰にでも起こり得ること…
だからこそ慎重に十分注意を払って過ごしたい
改めてそう思った。