気持ちが落ち着かない時、誰かに話を聞いてもらうと
いうこと
今週はとにかく頭の中の整理ができずに気持ちも
落ち着かなかったけれど
そんな私を助けてくれるのはパートナー。
以前は誰にも話すことができずに一人で抱えていた
けれど、それは人によって軽いうつ状態になる場合も
ある。
様々な状況があるけれど、この「人に話す」という
行動には苦痛を和らげたり、気持ちが楽になり安心
できるといった効果があり、カウンセラーはまさに
そのもの。
ちなみにカウンセラーは相手を主体として話を聞き
ながら解決に向けてサポートする仕事になり、一方の
類似しているセラピストは能動的に治療や施術行う
仕事になる。
どちらもクライアントの悩みを聞き、受け止めると
いう点では共通している。
誰かにサポートしてもらうことは甘えることではなく
とても大切なことだと思う。でサポートしてもらうと
同時に自分自身の気持ちを振り返り、頭の中を整理
できるという効果も得られるから。
例えるなら、自分の悩みを荷物だとすると誰かに
話すことは、自分の重い荷物を少し持ってもらう
感じだと思う。
ただし、聞く側が一緒にその荷物を持つことで負担に
感じてしまうと良くないけれど💦
話す人に寄り添いたいと思う人なら一緒に思い荷物を
持つことができる。
それが「聞いてくれる人がいるだけで救われる」
ということ。
一人では重い荷物で心が折れそうでも、少しでも
その荷物持ってもらえると軽くなって心も折れずに
一歩踏み出すことができる。
そして、何より自分の気持ちが整理できると自分が
どうすべきかが見えてくる。
自分ひとりの考え方では偏ってしまうけれど支えて
くれる人がいることで考えの視界が広がり自分の
取るべき行動が明確になるから、一歩前に進もうと
する元気も湧いてくる。
私の場合、娘のことでまだまだ問題がでてくるだろう
けれどこうして一歩ずつ進もうと思う。