しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

嫉妬から気づいた自分の求めるもの

人を羨ましいと思うことは誰にでもある。

羨ましいが実は嫉妬だったりすることもある。

でも結局問題なのは「自分」だと気がつく。

 

昨日、知り合いの女性が

個人サロンをオープンしたことを知った。

オイルマッサージやハンドマッサージのお店で

あるスペースの一部屋を使って

施術を行っているという。

彼女の事もその場所も(場所を提供している人も)

自分が知っている中で新しいことが

スタートしていた…ちょっとショック💧

 

5年前、移住する前に私自身

アロマセラピストとして独立しようと

マッサージやアロマの学校に通って資格を取り、

店舗で働いて自分のサロンを持とうと

計画したこともある。

結局、ヘルニアの手術をキッカケに

諦めることにしたけれど…

自分が思い描いたことを簡単に

(簡単じゃなかったかもしれないけれど)

カタチにしてしまう人が羨ましく思えた。

そして、心のどこかでは悔しくも思えてしまって

話を聞いてからしばらく心がざわついてしまった。

 

でも自分が実現できなかったことには原因がある。

それは物理的要素と内面的要素であって

・セラピストとして資本である自分自身の身体が

 仕事に耐えられなくなっていること

・一歩踏み出す勇気が持てなくなっていること

以上の2点がそれ。

昨日の話を教えてくれた人から

「しずくさんは今、何か動いているんですか?」

そう聞かれて答えながら自分の気持ちに気づいた。

出来ない言い訳と思われたかもしれないけれど

 

私自身がストレスに耐えられるだけの体力がない

 

↑これが現状。

セラピストはクライアントを

元気にするだけの身体と心の体力が必要だし、

クライアントの氣も受ける。

自分自身が整っていないと続かないし、

少なくとも私自身、今の私に施術されても

癒されるとは言えないと思う。

反対に今、自分が求めているものが

「癒し」なのかもしれない。

周りを見ればパワフルに活躍している人がいて

ちょっと羨ましくもあるけれど

今の私はパワフルよりものんびりの方が心地いい。

〜何か行動したいけれど私はゆる~くがいい〜

そう思うと過去から少し脱却できた気がした。

 

サロンをオープンさせた彼女のおかげで気づいた自分の気持ち…

ちょっとした嫉妬から今の自分が求めるものに

気づくことができて良かったと思う😌

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