人を羨ましいと思うことは誰にでもある。
羨ましいが実は嫉妬だったりすることもある。
でも結局問題なのは「自分」だと気がつく。
昨日、知り合いの女性が
個人サロンをオープンしたことを知った。
オイルマッサージやハンドマッサージのお店で
あるスペースの一部屋を使って
施術を行っているという。
彼女の事もその場所も(場所を提供している人も)
自分が知っている中で新しいことが
スタートしていた…ちょっとショック💧
5年前、移住する前に私自身
アロマセラピストとして独立しようと
マッサージやアロマの学校に通って資格を取り、
店舗で働いて自分のサロンを持とうと
計画したこともある。
結局、ヘルニアの手術をキッカケに
諦めることにしたけれど…
自分が思い描いたことを簡単に
(簡単じゃなかったかもしれないけれど)
カタチにしてしまう人が羨ましく思えた。
そして、心のどこかでは悔しくも思えてしまって
話を聞いてからしばらく心がざわついてしまった。
でも自分が実現できなかったことには原因がある。
それは物理的要素と内面的要素であって
・セラピストとして資本である自分自身の身体が
仕事に耐えられなくなっていること
・一歩踏み出す勇気が持てなくなっていること
以上の2点がそれ。
昨日の話を教えてくれた人から
「しずくさんは今、何か動いているんですか?」
そう聞かれて答えながら自分の気持ちに気づいた。
出来ない言い訳と思われたかもしれないけれど
私自身がストレスに耐えられるだけの体力がない
↑これが現状。
セラピストはクライアントを
元気にするだけの身体と心の体力が必要だし、
クライアントの氣も受ける。
自分自身が整っていないと続かないし、
少なくとも私自身、今の私に施術されても
癒されるとは言えないと思う。
反対に今、自分が求めているものが
「癒し」なのかもしれない。
周りを見ればパワフルに活躍している人がいて
ちょっと羨ましくもあるけれど
今の私はパワフルよりものんびりの方が心地いい。
〜何か行動したいけれど私はゆる~くがいい〜
そう思うと過去から少し脱却できた気がした。
サロンをオープンさせた彼女のおかげで気づいた自分の気持ち…
ちょっとした嫉妬から今の自分が求めるものに
気づくことができて良かったと思う😌