誰でも最初は初心者マーク
新しいことを始めようとすると
どうしても尻込みしてしまう。
色々調べる段階から
「こんな事も知らないの?」
そう思われるかもしれない…と考えるだけで
人に聞くことも億劫になる。
わからないことを聞くことも出来なければ
何も始められないし
いつまでたっても何も変わらない。
いろんな事を学ぼうとしても
中途半端になっていて
我ながらとても残念な状態が続いているのは
どうしても
「失敗したらどうしよう」という気持ちが
先立ってしまうからだろう💧
よく自己啓発的な投稿には…
・失敗するとか失敗しないとか
それはやってみないとわからないこと。
・木に登ろうとしてみなければ
木から落ちることはない。
・プロも最初からプロじゃない。
誰でも最初は初心者からスタートする。
そう言ったポジティブワードが並べられる。
確かに…納得させられる言葉たちばかり。
特に共感したのは
「プロも最初は初心者スタート」という言葉。
都会から田舎へ移住して農業を始めた人を
クローズアップしていたテレビ番組で
地元の人がコメントしていた言葉だった。
「最初から上手くできるなら
学校は要らなくなってしまう。
みんな最初は初心者マークをつけるのと同じ。
経験が自分を育ててくれて
いずれ初心者マークが不要になる時がくる。」
「やると決めたら完璧に!」
そんな風に自分を
ガチガチの言葉の鎧で覆ってしまうと
鎧が重くて動けない。
「無理で当然、当たり前!」
そんな風に柔軟に物事を捉えられたら
もっと自由に一歩踏み出すことができるだろう😌