~人生の後半戦が幕を開けた~
昨日はそんな内容を書いた。
しかし具体的なことはぼんやりしたままだった。
漠然と日々の生活を送っているけれど
このままの生活でおばあちゃんになるのかな?
ふと、そんなことを考える時もあった。
確かに今の生活に不自由を感じてはいない。
程よい広さの賃貸アパート暮らしで
心地よい職場に勤めさせてもらって
頼れるパートナーもいて
移住民としては恵まれた環境にいると思う。
正直なところ…
見知らぬ土地に来た当初は
なかなか落ち着かず精神的にかなり大変だった。
それから考えると今でも十分だと言える。
しかしそんな中、
同じような年代の女性たちが自分らしく
暮らしている様子が載った本を読んで
私も少しだけ夢を見てみたいと
思うようになった。
~自分たちの小さな家と
小さな畑が持てたらいいな~
パートナーと畑作業をしながら話したことと
すずらん群生地のある町の
静かでこじんまりした雰囲気が
そんな夢を抱かせてくれた。
人生、どうなるかわからないし
いつ何が起こるかわからない。
だから現実をしっかり見て
生きるべきなのかもしれない。
しかし、同じ時間同じように生きるなら
少しくらい夢を持ってもいいような気がした。
今さら⁈と笑われるかもしれないけれど
人生は一度きり
頭の片隅に夢があってもいいんじゃないかな😌