雨の日の休日・・・
パートナーとDVD鑑賞をするようになり
少し前の作品をいろいろと観ている。
今回観たのは以前、原作を読んだことのある作品
原作を読んだのに
部分的にしか覚えていなかったから
新鮮な気持ちで観ることが出来た。
この作品のメッセージは
~過去は変えられないけど、未来は変えられる~
未来は変えられるといっても本人次第。
ある喫茶店のある席に座ると
過去に戻ることができるという伝説があり
過去に後悔のある人々がその席に座って・・・
というストーリー。
どの人も
過去で素直な気持ちが伝えられず後悔していたり
後悔にケジメをつけたいという思いがあったり。
しかし、過去に起きたことは変わらなくても
気持ちにケジメをつけたことで
これからの自分を変えて幸せになっていく。
DVDを観ながら
「もしも過去に戻れるならどうする?」
と自分に問いかけてみた。答えは・・・
「どの瞬間にも戻りたいと思わない」
後悔したことは山ほどあるけれど
起きたことは変わらないのなら
もう戻りたくないし
できる事ならすべて忘れてしまいたいという
思いしか浮かばない。
自分の考えがおかしいのかもしれないし、
寂しい考えなのかもしれないけれど
これが素直な自分の気持ちであることに
間違いはない。
嫌なことから逃げているのかもしれないし
もしかしたら
本当は過去を振り返えるものかもしれないけれど
今の自分にはできないし、したくない。
ある意味
自分の気持ちに対して本当に素直なのかも😅
ひとつだけ・・・
過去に戻ってもう一度会えるなら
父に会いたい・・かな😌