しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

自分の居場所と心の安定

昨日の「時期尚早」の続き。

子どものメンタルを案じての帰省延期と書いてから

さらに子どもと話をした。

それは子どもの本心を知りたいから。

どうしても私の心配をして本心を明かさないことが

今までにも何度かあった。

その度に思ってくれることは嬉しいけれど

本心を明かしてくれないことは残念だったから

今回は日を変えながら少しずつ本心を探ってみた。

私たち親子にとって帰省するということは

ある意味因縁の地に踏み入れることになる。

だから

私の気持ちがすっきりしないのは仕方ないこと。

そして子どももそれに近い思いがあるようだ。

 

「専門学校が始まって、そこでの生活が落ち着けば

 今の自分の居場所ができるわけ。

 それまでは

 もし何か過去に関わるトラウマに襲われたら

 そのまま過去に引き戻されてしまう気がする。

 それが怖いし、嫌なんだ。」

子どもの抱える不安がどういうものなのか…

ようやくわかった気がした。

確かに…私もそれに近い思いがあった。

安定した仕事について生活が落ち着くまでは

帰省したくないとずっと思ってきたから

子どものいう今の自分の居場所の確立について

それは心の安定する場所のこと。

だから子どもの気持ちはとてもよくわかった。

 

何故かずっと気にはなっていた帰省問題。

自分の気持ちと子どもの気持ちが向いていないと

わかっただけで胸が苦しかったのが治った。

そんなに自分に嘘をついていたのかな…

未だ自分に素直になれていないのかな…

そう思うとちょっとショック💧

 

もっともっと自分の心の声に

しっかり耳を傾けるようになりたい…

改めてそう思った。

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