一日の中に「すきま時間」という微妙な時間は
必ずある。
その時間をどのように使うか・・・
最近よく目にするのはスマートフォンの
「ポイ活」。
効率の良いアプリを調べて私も活用させて
もらっている。
その他にも「ちょい家事」「ちょいトレ」
「ちょい勉」・・・
様々なことに隙間時間を簡単にした言葉を
付け足した名称が作られている。
隙間時間・・・つまり「空き時間」を少しでも
活用しようという忙しい現代人の考えであって
「そんなにあくせくしなくても・・・」
と思う気持ちと
「自分の使える時間をめいっぱい使いたい」
と思う気持ち、私の気持ちは半分半分だ。
例えば、隙間時間が5分。それが一日に
3回あれば15分。
そう考えると5分という短時間にできることが
3つ片付くことになり、ちょっとした家事なら
隙間時間で終わらせられるということ。
そして一日15分の隙間時間を一週間で考えれば
15×7で・・・105分。
つまり、1時間45分になる。
そう考えると時間の使い方を改めたくなる。
先日、学習動画をみていてドキッとした内容が
あった。それは
「学習するためにまとまった時間を作ろうと
するけれど、実際にはまとまった時間が取れず
翌日、また翌日・・・と延ばし延ばしになって
しまうパターンがある。」という話。
まさにこのパターンにはまるのが私であり、
このパターンの打開策こそ「ちょい勉」だった。
自分が勉強しようと思うことであったり、
取り組もうと思うことに一日5分気持ちを向ける
それだけでも変わってくるという。
また、別の記事では「5分でできる内容」と
「10分でできる内容」を予め考えておくと
いざ時間が出来た時に迷うことなく
自分の取り組みたいことを手にすることができる
と書かれていた。
~なるほど~
きっと学び慣れている人や効率よく動ける人に
とっては、なんてことない当たり前の考え方
だろうけど、不器用な私にとっては自分の時間の
使い方を見直すために取り入れたい考え方だ。
子どもが離れたことで時間ができたはずだけれど
やろうとしていることはいろいろあって
優先順位をつけても上手く時間を作れない時も
ある。そんな時こそ「すきま時間活用」は
自分のモチベーションをコントロールするための
手助けになりそうだ。
ゴールデンウイークも明日で終わり、
明後日からは気持ちを新たにすきま時間を
上手く使いこなしたい😌