〜ジュエリーアイス〜
直訳すると「氷の宝石」
これは北海道に来てから知った自然現象の一つで
海岸に打ち上げられた氷の塊が光を浴びて
まるで宝石のように美しい姿を見せるという。
このジュエリーアイスの名付け親と言われる
浦島久氏の写真展を見に行ってきた。
もしかすると、見る人によっては
「ただの氷」でしかないのかもしれないが
光を上手に捉えて
ただの氷をただの氷に見せない技術は
きっと浦島氏の創造するチカラが
見る人を魅了する何かを引き出していると
私は思った。
写真を含め、芸術と言われるものは見る人次第で
どのようにも受け止められる。
それは人それぞれの個性、感性であり
その人の創造する世界を見てみたいと思えば
込められた想いがどんどん伝わってくるように
私は思う。
ジュエリーアイスは…
子どものように純粋な気持ちで
キラキラとした氷を眺めることからうまれた
自然の芸術であり、作者の心も純粋なんだろう。
いつか私も実際に
ジュエリーアイスを見てみたい。
今は
なんちゃってジュエリーアイスで我慢だけど😅