〜生活の変化は人に期待と不安を与える〜
子どもが初めて学校に入る時…
友だちできるかな？
どんな先生かな？
学校で楽しく過ごせるかな？
と期待しつつも不安でいっぱいになるのは
子どもはもちろん、親も同じ。
ずーっと親子で過ごしてきたから
来春からの寮生活が不安な私たち親子。
「自立の機会になる」とか
「楽しい生活になりそう」とか
前向きな期待を口にはするけれど
お互いが傍にいない生活って
どんな感じになるんだろう…
不安であることは間違いない。
子育てしてきて思うこと…
それは「変化」を繰り返して親子共に成長し
「進化」していくものだということ。
小・中・高・・・
入学と卒業を繰り返して大人になっていくけれど
その都度不安はあった。
それは自分が子どもの時も同じで
変化の前と慣れるまでは不安でいっぱいだった。
でも、何かがキッカケとなって
少しずつ慣れていくもので
大人になれば
それぞれのペースでこの変化が訪れる。
変化は人を大きく変えるから
言い換えれば「脱皮」していくような
次へのステップでもあると思う。
次へのステップに進める人…
それはつまり自分を高められる人で
この変化が訪れることで
さらに進化していける人なんだと思う。
変化は進化へのステップ
きっとこのステップを一段上がれば
今までと違う自分と出逢えるに違いない
〜サナギが蝶になるように〜
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私達は踏みなれた生活の
軌道から放り出されると、
もうダメだ、と思ってしまう。
しかし、実際はそこからようやく
新しいものが始まるのです。
（トルストイ）
