先日、ずっと観てきたドラマが最終回を迎えた。
このブログでも取り上げた
「オールドルーキー」
主人公の元サッカー選手のセカンドキャリアに
みんなの関心は注がれたと思う。
しかし私は
彼をを支えていた奥さんに注目していた。
元人気アナウンサーで非の打ち所がない彼女は
いつも明るく夫を支えて子育てしてきた。
専業主婦だったけれど夫の引退を機に
彼女自身もセカンドキャリアの扉を開ける。
それでも奢ることなく
家庭第一のスタンスをキープしたまま
キラキラと輝いていく。
いつも夫と子どもたちへの感謝を忘れない…
まさに私の憧れそのものだった。
離婚するまでは
「夫、子ども、家族を支える」
それは縁の下で自分を抑えながら
家族を支えることだと思い、実践してきた。
自慢じゃないけれど
嫁として精一杯やってきたと胸を張って言える。
でも…何か違う。
自分はどこかに置き去りになっていた。
夫婦や家族が支え合うというのは
一方だけが支えるわけじゃない。
お互いをお互いに支えながら
それぞれも輝いていることだと思う。
例えるなら…
〜太陽と月〜
今さらだけど…
このドラマにはたくさん学ばせてもらって
とても大切なことにも気づかせてもらって
自分の家族がさらに愛しくなった。
それぞれに輝きつつ互いを照らせる…
そんな関係を大切にしていきたい✨
