先日、野球選手、監督をされていた
野村克也監督の生前のインタビュー記事が
投稿されていた。
共々、野村監督も沙知代夫人も
あまり好きではなかった私だけど
何故かその記事は目に止まった。
内容は夫人が他界されてからの監督の言葉で
当たり前が当たり前じゃなくなった時の寂しさや
正反対の夫婦だったけれど
今思えば唯一無二の存在だったということ。
そして世間になんと言われても
自分には大切な人だったということ。
ご夫婦共に言葉はキツくて
マスコミにも取り沙汰されることが
少なくはなかったけれど
そんなふたりだからこそ良かったんだ…
そう思える内容だった。
「似たもの夫婦」も良いけれど
「正反対夫婦」もお互いのでこぼこなところを
カバーし合えるいいコンビなんだな〜
そう感じた。
周りの声がどう聞こえてきても
自分にはあなたが一番だ
そうお互いにそう思える夫婦っていいなと思う。
今になって、野村夫妻が素敵に思えた。
そして、大切な人…唯一無二の存在…
そばにいて当たり前の存在であっても
日頃から伝えたい気持ちは
ちゃんと伝えておきたい…そう思った。