人はいろんな関係の中で生活している。
家族、兄弟、夫婦、友人、恋人
そして親子
私自身…周りが思うほど
親子関係が良かったわけじゃない。
正直、苦しかったから…
自分の子どもとはそうならないようにしてきた。
子どもに何か有れば「母親の責任」
そんな雰囲気の中で子育てしていたから
今思えば最初はかなり過保護だったかも。
だからシングルマザーになってからは
〜放任主義〜に近いかもしれない。
なぜなら
四六時中そばにいるわけにはいかないから。
自分のことはちゃんとできるように…
万が一、1人になっても生きていけるように…
寿命から考えたらそう思って当然かな。
小さい時から
できる限り、淋しい思いはさせないように
私の時間を子どもに費やしてきた。
でも…17歳にもなれば
親は時に鬱陶しい存在になる。
自分の17歳の時を思い出してみれば
そりゃもう〜ひとりで居たくて仕方なかった。
恋愛の話もできるような両親じゃなかったから
尚更ひとりが良かった。
今現在、うちの子はどうなんだろう？
時々、ベタベタとくっついてきたり
ひとりで部屋に籠ったり。
自己中に感じるような発言をされると
親子であっもイラッとしてしまうこともある。
精神疾患があるから穏やかに対応するように
心がけてはいるけれど…
親子と言っても別々の人間だから
どんなことも100%平気なわけではない。
時々、一緒にいて息苦しい時もある。
そう感じる自分が親失格のように思えて
自己嫌悪に陥ることもある。
でも子育てが生きがいになってしまうと
自分の人生を見失う時は来る…
だからこれでいいんだ…
そう自分に言い聞かせている。
〜親離れ子離れ〜
実際にはまだ一緒にいるけれど
気持ちの上ではもうその時が来ているのかも。
そうだとしたら
どんな状況も冷静に受け止めて見守らないと。
事故の後…
短時間勤務で肩身が狭く感じる上に
家でも子どもの自己中発言が飛んでくると
なかなか気持ちレベルは浮上しづらい💧
それでも…
これも経験であり勉強なんだ…
そう自分に言い聞かせて深呼吸。
あるFacebookの投稿が目に止まった。
・・・そういうことだよねって😌
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『どんな経験も』
悩まずに生きることも
失敗せずに成功することも
傷つかずに愛することもできない
たとえその時は苦しくても
あとから振り返れば糧となり
一回り大きく成長している
どんな経験であっても
自分にしか体験できないこと
乗り越えられない試練はなく
できるだけ楽しもうとすること
いつも苦しみの先には
喜びが待っている
