しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

ご縁と寄り添いの糸

生まれてから今まで

いろんな出逢いと別れがあって

嬉しいことも

楽しいことも

悲しいことも

苦しいことも…

たくさんの想いを感じて生きてきてる。

 

いろんな経験をする度に

感じるいろんな感情を

自分一人で抱えきれない時…

誰かがそばにいてくれると心は安らぐ。

 

それが友だちだったり

恋人、夫婦や家族だったりすると思う。

 

大切な人に寄り添う

 

寄り添われる側も寄り添う側も

つつみ込まれるようであたたかい感じ…

その人がいるだけで救われる感じ…

すると思う。

 

でも、ひとつ見落としちゃいけないことがある。

それは…

実際そばにいるから

寄り添い合える存在とは限らない

ということ。

 

実際そばにいても

心が遠くに離れている相手とは

寄り添い合うことはできない。

実際には離れてても

心は傍にいてくれる相手ならば

ちゃんと寄り添い合うことができる。

 

これ、当たり前の話だけど…

 

夫婦としてずっとそばにはいても

心が離れていたら寄り添うなんて

とてもじゃないけれど無理なわけで…

外では「夫婦です」と言ってても

実は「仮面夫婦」なんてことになる。

(↑これ、過去の私デス…)

 

つまり

たとえ手の届く場所に居なくても

気持ちがいつも傍に居てくれる人なら

ちゃんと寄り添うことができるということ。

 

心の繋がりと実際の距離は関係ない。

 

SNSにはいろんな問題点があるけれど

それと同じように

すばらしい面がたくさんある。

 

会ったこともない人との繋がりは

ご縁の糸なんだと思う。

 

 

太い糸だったり、細い糸だったり。

白い糸や黒い糸、時には虹色だったり。

ちゃんと結ぶこともできれば…

プツンと切ることもできてしまう。

 

このご縁の糸を

大切な寄り添いの糸にするかどうかは自分次第。

想いを込めれば太くなる。

 

そりゃ、人間だから…

本音を言えば…

手の届くところに寄り添える人はいてほしい。

 

でも、実際に今の私を支えてくれているのは

寄り添いの糸で繋がった人たちだから…

このご縁をずっと大切にしていきたい⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

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