しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

残された時間の過ごし方

もしも自分の余命が10年と知ったら

何を思いどう過ごすだろう…

 

今日、映画「余命10年」を観に行った。

 

主人公が難病で余命10年と知りながら

残された時間をどう過ごしていったか…

恋人、友人、家族、仕事…

あらゆる角度から彼女を映し出した作品で

色々と考えさせられた。

実話ということもあって

私は完全に感情移入してしまった💧

 

何度も書いているけれど…

私の頭の中には小さいけれど動脈瘤がある。

今の大きさなら問題は無いことは

医師からも言われているし

様々な情報からも言われているから

大丈夫とわかっている。

でも…

同じものを持って55歳で旅立った父を思うと

とても人ごとと思えないところがある。

そしてどうしても父の年齢を意識するし

「余命」という言葉にとても重みを感じている。

 

映画の主人公はまだ20代。

遊びも仕事も恋愛も結婚も…

まだまだこれから楽しむ時期。

それを思うと親目線で胸が痛んだ。

そして…

大切な人と出逢った彼女の心の葛藤も

同じ女性としてとてもよくわかるから

涙が出てくるのは止められなかった。

 

仕事をしたくても無理ができない辛さも…

家族や友人には心配かけないように

平気に振る舞う様子も…

病気の重さは全然違うけれど

反対に重さが全然違うからこそ

彼女の辛さは想像以上だったことを

思わずにはいられない。

 

それでも

彼女は彼女なりに精一杯生き抜いていた。

 

ひとりの人間として

改めてこれからの生き方を考えてみる…

そんなキッカケをくれた作品に感謝した。

思い残すことのない生き方をするために

今、与えられている時間を大切に過ごしたい✨

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