病気がちの女性がいて…
その人には
彼女の悲しみすべてを受け止めてくれる
とても大切な彼がいる。
そんな彼に伝えたという言葉。
「どうか私のために
自分を犠牲にしないでね。
あなたにはこれから
あなたの花を咲かせてもらいたいから。
私は命ある限り
あなたを支えて生きていきたい。
今まであなたが培った経験や知識は
必ずあなただけの花を咲かせるために
神様に与えられたことがだから。
あなたの花が存分に花ひらくように
私に支えさせてください」
彼女は今まで
自分を大切にすることを考えたことがなかった。
いつも誰かのために生きてきた。
病が見つかって
いつ何が起こるかわからない…
そう思った時に彼のことを想い
少しでも一緒にいたい…生きていたい…
そう思ったという。
彼も自己犠牲的なところがあるという。
きっと彼女にとって自分の花は
「大切な彼の花を咲かせること」なんだと思う。
それだけ深く想いあえるふたりに
末永く幸せな時間が続きますように✨✨✨