しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

想いのキャッチボール

想っている事を相手に伝えたい時

相手に想いを込めたボールを投げている…

そんな感じだと私は思う。

 

きっと最初は

相手が受け止めてくれやすいように…

想いが伝わりやすいように…

どんな風に投げるといいか考えて投げている。

 

それが

相手をわかってきて少しずつ慣れてくると

軽いキャッチボールのようになってきて

時々、わざと冗談の変化球を投げてみたり…

時には感情的な強い球を投げてみたり…

様子を伺うように球を転がしてみたり…

つまり、

日常的にみんないろんな人と

いろんなキャッチボールをしていると思う。

 

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昨夜遅くに姪っ子から相談のLINEが入ってきた。

どうやら義姉から感情的な悪送球を投げられて

どうしていいかわからなくなっていたようだった。

 

姪っ子はコロナによる在宅勤務。

自分なりに仕事の合間を使って

家事の手伝いをしているのに

まだまだ足りないような言われ方をして…

でも、言うだけ言うと機嫌が治まる義姉に

困惑している…という。

 

ん〜〜〜

片方の話だけで物事を判断したくないけれど…

年齢的にも

義姉は感情のコントロールが難しい時期…

かもしれないと思う。

もしかしたら

元々、そういう一面を持っていたのかもしれない…

私が知らないだけで。

 

姪っ子とは後日、電話で話す事にした。

 

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世の中には

いろんな人がいて

いろんな気持ちの伝え方をしてくる。

 

相手が誰であっても

自分の送球は変えないで

「どんな球でも受け止めなさい!」

…みたいな人もいれば

相手によって伝わりやすいように

送球を変えてくれる人もいる。

 

キャッチボールは1人ではできない。

相手と向き合って

投げて

受け止めてもらって

さらに投げ返してもらって…

やっとキャッチボールと言える。

 

無茶な球ばかり投げられたら

受け取る側は疲れ果てて

球を追うこともしなくなるんじゃないかな。

 

家庭、職場、友人…いろんな関係性の中で

いろんなキャッチボールを経験してきた

今だから言えること…

 

立ち上がれなくなるまで

球を追い続ける必要はない。

でも、

それだけいろんな球を投げられて

しんどかった経験は

自分を強くもして優しくもしてくれる。

そして

どんな球を投げられても

どこから投げられても

受け止められるくらいの

おっきなグローブ(心)を持てるようになる…

 

そんな風に思えるようになるんじゃないかな✨

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