しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

自分にとっての幸せ

幸せのカタチは人それぞれ違う。

何が幸せなのか

その人その人の育ち方や感じ方、考え方で

まさに十人十色。

 

先日、子どもが私に言ってきた言葉。

「母さん…

まさか自分がパン屋でレジ打ったり

誰も知り合いのいない北海道で暮らすなんて

思っても見なかったよね…

僕のせいでごめんね」

???どうして謝るの???

私はびっくり!

だって、

子どものおかげで自由を選ぶことができたし

冒険だらけの面白い人生を歩かせてもらえて

今、本当に幸せだから。

 

❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎

 

いつも誰かに確認してから日々の選択をしてきた。

それは親だったり、パートナーだったり。

その彼らの考え方が

幸せのカタチ

そういう大きな勘違いをしていた。

彼らの考える幸せは彼らにとっての幸せ。

自分の幸せとは違うことを

心のどこかで感じながらも彼らに従っていた。

それが間違っている事を

身体をはって教えてくれたのがわが子だった。

もちろん、わざわざ教えようとしたわけじゃない。

無理した生活、生き方をして…心が壊れた。

 

これは僕らの幸せじゃない!もう限界!!

 

わが子の状態に気づくのが遅くて悔いたし、

私も病んだけど…

自分の幸せのカタチ、子どもの幸せのカタチ

に気づくことができた。

 

たしかに…今までにない経験って

その時その時辛くないと言えば嘘になる。

ひとりで泣くこともあったけど

振り返ってみても、全く後悔はしていない。

それより…

自分の幸せが何かを見つけてからの自分の方が

大好きな自分になっている。

 

精神障害を発症したわが子…

この子にはこの子の想う幸せがある。

だから自由に彼の想うように進ませ見守っている。

この春、転校したわが子。

今まで辛かったり、不安だったりしてきたはず。

でも、

「転校させてくれてありがとう!」

そんな言葉を伝えてくれた。

自分の幸せのカタチが見えてきたのかもしれない。

 

❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎

 

自分の人生は自分のもの。

自分の幸せのカタチは人それぞれ。

たとえ波瀾万丈の人生であっても

波に飲み込まれないように

波に乗っていきたい。

 

❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎

 

はじめのわが子の言葉にはこう答えた。

 

私たちにしか味わえない生活してるんだよ?

今、親子で自由に笑いながら暮らせて

母さんは幸せだよ!

あとは、君が幸せだと想ってるなら

もっと幸せかな!

 

わが子がいい笑顔をみせて頷いていた✨✨✨

f:id:ShizukuAmano:20210424062452j:image