しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

身体中に染み渡った言葉

縁ってどこにどんな風にあるのかわからないけど…

職場の責任者…

つまり私の上司である10歳くらいの年上の女性とは

なんかご縁があったんだと思う。

 

彼女との会話があったから

なかなか踏み切れなかった私の仕事が

トントンと決まった。

私がここで働きたい…そう思ったのも

彼女のひと言が嬉しかったから。

 

「声をかけてくれた人が面接にも来てくれるって

 聞いたら嬉しくてね!来てくれてありがとう!」

 

面接に行っただけだよ?

でも…素直に嬉しかった。

だって、どんな関係性であっても

仕方なく受け入れられるよりは

喜んで受け入れてもらう方が嬉しいし、

幸せで心地よく感じるもの。

結婚によって無くした自己肯定感。

今、自己肯定感が低いからかもしれないけれど

自分を必要とされることが本当に嬉しかった。

 

そんな気持ちにさせてくれた彼女と

仕事中に少し話す時間があった。

 

「私もね〜子どもの成人を機にひとりになって

 やっと自由になった〜って思ったの。

 やっと自分の人生歩けるってね。

 ここで働くのに役立ついろんな資格も

 その少し前から取ったんだよ。

 だからね〜

 仕事も何でもそうだけど…

 人生、遅いなんて事ないから。

 今からまだまだやりたい事ができるから!

 しっかりね!!!!!」

 

思いっきり背中を押された気がした。

やっとひとりに戻れた今、

人生の先輩である彼女の言葉は

私の心にスッと入って来て

私の身体中に染み渡る感じがした。

 

そう…今からまだまだできる!

 

彼女はあと数ヶ月で退職する。

退職後は、まだまだやりたい事をやるんだって。

仕事はもちろんだけど

生き方まで教えてもらえて…

私は幸せだと思う。

 

彼女のように…

自分の人生を思い切り生きたい⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

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