「夢」
HAPPYな響きで明るい気持ちになれる言葉だけど
大人になるとなかなか口にしなくなるのは
何故だろう?
きっと現実の世界を見過ぎて
夢見ることを忘れるからだと思う。
子どもの頃は「夢を叶える」というと
とても大きな夢を現実にすることだと思いがちで
大きな夢を成し遂げなければいけない…
そんな風に勘違いしていたように思う。
大きな夢を成し遂げる…
それこそプロ野球選手にるとか、歌手になるとか。
「そんなことができるのは一握りの人なんだから
夢を叶えるなんて無理に決まっている」
確かにそれは現実の話だけれど
そう言ってしまうと何とも寂しい💧
たとえ叶わなくても夢は見る方がいいと思うし
夢に向かって歩む道のりは
結果に結びつかなくてもその人の糧となると思う。
ある本(タイトルは忘れた💦)で
「夢というものは
最初描いた姿と違った形で叶うことがある。
それだって立派に夢が叶ったと言っていい!」
そんな事が書かれていた。
小さな夢、小さな幸せ、ささやかな喜び…
それこそが
「夢は見るものであり、叶えるもの」の原点だと
最近になってようやく気づくことができた。
どんな形であれ
「こんな所(土地)に住みたい」とか
「自分の力で生活したい」を叶えて
周りからはダメ親のレッテルを貼られたけれど
「こんな親になりたい」を叶えられている…
それでいいんだって😊
大きさカタチ問わず
〜夢は見るもの叶えるもの〜