世の中にはいろんな気づきがあるけれど
気づきと受け取らなければ
単なる不注意で終わってしまうものもある。
今日の私はまさにそうだった。
朝から水を溢したり
要領の悪い事態を招いたり
注意しないと…と思った一日の終盤に
やってしまった💧
自分でも覚えていないような
いつもと違う車のドアの閉め方をして指を挟んだ。
それが車のドアなだけに痛くて
気がつけばしっかりと切れていて
それなりに出血していた。
それを見た子どもはショックで
ご飯が食べられないどころか
声が出ない状態になってしまった。
私のせいで…
また解離したかと思うような状態になってしまった。
確かに人の血を見て気分が悪くなる人はいる。
でも、うちの子どもはそれだけではない気がする。
きっと他にも何かあるはず…
「寮生活が始まる前にこういう状況になったのは
まだ何か対処法があることを知るきっかけに
なったんじゃないかな」
パートナーからの言葉に救われたと同時に
まだ子どもに不安定になる要素が隠れていることに
気づくことができた。
最近、安定してきてどこか油断していたのかも…
そう考えると私の傷によって
子どもが少しでも強くなれるなら
子どもが痛みを感じる代わりになれるなら
多少の痛みくらいなんてことない。
不注意が教えてくれたことは
私にとっても子どもにとっても
大切な気づきだった。
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辛くても
頑張らなきゃいけない時があって
泣きたくても
笑ってなきゃいけない時もあって
無理にでも
乗り越えなきゃいけない壁があって
時々なにもかも
投げ出したくなる時もあるけど
焦らずにゆっくり行こう。
自分らしくマイペースで。 (Facebookより)