「置かれた場所で咲きなさい」
有名な渡辺和子さんの本で
以前、私も読んだことがある。
その頃の私は本の内容に共感して
自分の置かれた場所で咲くことに
一生懸命だった。
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子どもと話をしていて
「自分が生きやすい場所とは?」
という話題になった。
子どもにとって生きやすい場所は
きっとこれから自分で見つけていくだろうから
「今から決めつけてしまわないしないように」
私はそう子どもに言い聞かせている。
確かに与えられた場所で懸命に生きることは
とても大切なことだけど
その場所での努力が報われずに
どんどん疲弊して笑顔が奪われてしまって
朽ち果ててしまうとしたら…
それは自分の居場所ではないと私は思う。
私は懸命にがんばろうとはしても
笑えなくなってきた自分に気づいたら
自分が咲くことのできる場所へ飛び出す。
大切な人には笑顔で過ごしてほしい…
きっとみんなそう想う。
「耐えることが美徳」
昔はそういう考えが普通だったかもしれない。
でも今は違うと思う。
もちろん、ある程度耐えることも大切だけど
耐えるだけじゃなくて
笑いながら耐えられるくらいがいい。
頑張るじゃなくて顔晴る感じがいい。
人それぞれに想いは違うから
簡単なことではないのはわかっているけれど
それぞれが笑顔で毎日を過ごせるように
笑顔の花を咲かせられる場所を見つけてほしい。
やっぱり大切な人たちの笑顔がみたいから✨