しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

守るということ

人間関係の中で「守る」ということは

どんなカタチであっても互いの関係を

良好なものにしてくれる。

その関係が夫婦、親子、家族、友人はもちろん

主従関係でもそう。

 

自分がクライアントやエンドユーザーと

直接やり取りができる場合は話がとても簡単で

自分の姿勢が伝わるような言動をしていれば

良好な関係が保たれる。

でもこの間に誰かが入ると話は複雑になる。

社会はそういう複雑な関係でできているから

ちょっとしたことがトラブルとなってしまう。

 

現場の状況を理解しないクライアントの

無理な要望に対して

上司は何度も現場サイドに状況を確認して

クライアントへ説得の電話をかけていた。

大変だけど現場サイド…つまり部下を守るために

上司は最善を尽くそうと間で動いていたのだ。

 

仕事を発注してくれるクライアントは大切だけど

その業務を遂行する現場サイドはもっと大切。

彼らも責任もって進めているから

その状況をしっかり把握し受け止め

時には意見を吸い上げてあげないと

信頼関係にヒビが入る。

そして

時には現場サイドを守るためには

クライアントと話し合い

冷静に意見もしないといけない事態もある。

「お客様は神様」というところもあるだろうけど

一番大切に守りたいのは

「仲間」現場サイドの人たちだと思う。

仲間を大切に出来ずして何が出来るってこと。

 

これはどんな関係であっても同じことで

信頼関係は互いを尊重して

時に相手のピンチを庇い、守ることで強くなる。

もちろん、間違った事があれば冷静に指摘し

話し合う事も互いを理解しあうために必要なこと。

いろんな繋がりによって社会はできているから

それを円滑で良好ないものになるように

「守る」ということは欠かせない。

 

部下を守るために動く上司を見て

当たり前だけど良い職場だと改めて思った✨

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