懐かしい人からのメールって
不思議と優しく感じて嬉しくなる。
送ってくれたのは
子どもが初めて通った塾の先生だった。
当時小学4年生の子どもに
ジュニアスイマーでありつつ中学受験もさせる…
今思えば本当にキツイことをさせていた。
それを制止することができなかった無力な私。
本人は口では頑張ると言っていたけれど
心の中は違ったんだろうな。
その心のうちに気づいた先生は
よく私に色々と子どもの様子を教えてくれた。
そのうち塾講師と母親としての話だけでなく
様々な話をしていくうちに
反対に同じ女性として悩みを聞くこともあった。
塾講師を辞められても連絡は取っていたけれど
ここしばらく連絡が途絶えていた。
それでも
別のブログにいつも目を通してくれていた様で
久々にメールが届いた。
出会って8年…子どもの記憶には残っていない。
でも、私の中には残っている。
当時、親子ともに色んな話をした先生だし
私を慕ってくれていたところもあったから。
どんなに年数が経っても
繋がっている人というのはきっとご縁のある人。
いつまでも私たちのことを覚えてくれていて
応援してくれている…その気持ちが嬉しい。
辛く怖い過去は忘れたいし忘れようと思う。
その代わり
優しい大切な記憶だけ残しておきたい。
少し凹み気味だった心が
優しさで膨らむ…
そんなメールにありがとうって思った✨
