しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

活かされる経験

 

〜過去の経験を活かすも活かさないも自分次第〜

 

なんて何かの台詞に出てきそうなフレーズ。

でも、これって本当にその通りで

活かせるかどうかでその後が変わってくる。

小さなことで「またやっちゃった💦」は

よくある事だし許されるかもしれない。

それが大きなことになってくると

また…では済まされなくなる。

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数年前…

当時わが家にいた愛犬ココのいつもと違う様子に

気づけていなかったことから

ココは肛門嚢炎で切開治療したことがある。

〜言葉を話さない犬だからこそ

 小さな変化に気づいてあげないといけない〜

当時、忙しくて気づけなかった事を後悔した私。

ペット看護の資格があっても

ちゃんと向き合っていないと意味がないことを

つくづく感じた出来事だった。

そして今回、その経験が活かされた。

今一緒にいるのはクロ。

ココと同じチワワで甘えん坊の男の子。

そのクロの

仕切りにお尻を舐める仕草が目についた。

虫に噛まれた?何?

そう思って見たけれど、見た目は異常なくて…

触ることでやっと気がついた。

ココと同じかもしれないって。

そこで自分でできる処置をして様子を見ていると

何事もなかったかのように過ごしている…

 

〜気づけて良かった〜

 

・症状に気づけたこと

・その症状の原因を考えるキッカケになったこと

・普段の関わりの大切さを再確認できたこと

 

忙しくて見過ごしてしまった経験を

今回は活かせて良かったと思うと同時に

再確認させてもらえた。

動物は人間の言葉を話さないから

普段の生活の中で

よく見て聞いて触れてあげることが大切。

机上での勉強だけではわからないことを

犬自身が教えてくれるから

それを見落とさない、聞き逃さない…

それが一番大事。

肛門嚢炎は小型犬によく見られる症状であり

年齢が上がるほど出やすい症状のひとつ。

つまり今回のことで

・クロの年齢が上がってきていること

・今までより気をつけて健康チェックをすること

・スキンシップを通して見ていく必要があること

以上の事を教えてもらえた。

2年前…

ココの思いもよらない早い旅立ちを経験して

もっと早くに異変に気づけていたら…と

ずっと後悔してきた。

その経験はしっかり活かさないといけない。

それが天国にいるココと今そばにいるクロへの

家族としての愛情であり人間としての責任だと

私は思う。

クロ…ココの分までしっかり長生きしようね!

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