しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

ペアを組むってこと

北京オリンピック

フィギアスケートペアのフリーの演技を観ていて…

日本の三原・木原ペアの表情がとても素敵だった。

不安だったジャンプを着地してからの三原選手の笑顔

それは自分達の力を引き出す力になったんだと思う。

難しいジャンプやリフト…

もの凄い練習量とそれ以上に信頼関係がないとできない。

片方が乱れても、相方がしっかりサポートしてる姿は

演技者として素晴らしく、本当に素敵だった。

そして、ちょっとした気づきにも結びついた。

 

どんな状況でもペアを組むってことは

もれなく信頼関係が重要になる。

お互いをサポートし合いながら

一緒に目標に向かって進む。

これ、どちらかがおんぶにだっこの状態じゃ

ペアは続かないと思う。

それぞれがしっかり自分の役割を果たして…

それで上手くいかない時はサポートし合うもの。

 

昔、クラシックバレエをしていた頃…

ペアの男性が来ないと練習にならないと言った時…

「男性がいるかのように、ひとりでも踊る。

 ひとりで踊れないのに

 ふたりで踊れるわけないでしょ❗️」

そう先生に叱られたことがあった。

確かに言われてみればその通り…

そう気づいてからは踊ることがさらに楽しくなり

自分で言うのもなんだけど上達した。

 

これって…

スポーツや芸術とかだけの話じゃない。

仕事でもプライベートでも同じことが言える。

 

ひとりひとりがしっかりしてるからこそ

ふたりになった時にパワーが発揮できるってこと。

そして、それは夫婦でも同じ。

それぞれが自分らしく自分の道をしっかり歩んでこそ

ふたりの歩みは着実なものになると思う。

今までも「二人三脚」を例えに書いたことがある。

つまり…そういうこと。

 

信頼関係と想いやりは

ひとりひとりの自立の上に成り立つ。

しっかり歩み、支え合い、進んでいく…

 

そしてきっと最後には笑顔の自分が待ってる✨

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